出自

下でファンタジーついて書きたいといいながら
リアルが慌ただしい。

以前は自我を放出することに関して安定していたが、
最近行き場をなくして嫌なモヤモヤを出している。
仕事は相変わらず単調な作業の連続。しかし以前は
録音して自我を放出することでなんとか単調なリズムを破壊できていた。

しかし今、放出せずに
自分の中にためたものが、どんな形にもならず、放出できない。
リズムはそのまま。僕の生活の波長は起伏がつけられないまま、我慢して震えている。

どこへ行っても、何をしてもどうもバランスが悪い。
もともと要領も容量も悪く少ないほうなのだが、
今回ばっかりはどうも限界に来ている。
自分でもこんなことになるとは予想だにしなかった。

僕は幼い頃、とても活発な子供で、腸重塞という元気すぎて腸がねじれる病気に
かかったこともあるぐらいだったので、
家の中で2、3日じっとしていなければならないことが続くと、イライラしてたまらなくなり、
外であきれるほど走って遊ぶと、ようやく通常の精神状態に戻る、そんなことがよくあった。

今、またその症状が違った形で自分の体に来ている気がする。
このままではまずい。実生活にかなり支障が及んでいる。
仕事も今週は行く気がせず、会社を休んでこの日記もつけている。
花粉症も手伝ってとてもまずい。

デジオ宇宙への復帰の日が近い。
体がそれを求めている気がする。

そして

「とにかく下手でもいい。放出しろ。声も絵もプログラムも音も。」
と自分の脳に言い聞かせている。