昼、仕事のあとに大森に。ひさびさに自分の時間。池上通り沿いのおっさんが集まる食堂で、昼間っから生トマトをつまみに生ビールをうまそうに飲むおっさんを微笑ましく見ながら野菜天丼(お新香/みそ汁付き/480円也)を食べて満足。自分の中でなんとなく「大森に浸ろう」と決め。行こうとしていた床屋に行かず、大森の1000円カットに行ってみる。自分の想像よりも切ってくれなかった。もちょっと短くしたかったんだけれど。まあいいか、とゲーセンに行ってみる。夏休みのはずだがあんまり人はいない。一回りして最近のゲーセンの雰囲気だけ味わって店を出る。だいたいゲームやりたいとかいいつつ結果全然ハードもソフトもいじっていないし、自分のゲーム熱は何に対してなんだか自分でもよくわからない。その一方で人狼BBSとかのぞいてるし。また人狼BBSについては書く機会があれば。その後本屋に行き、気になる本を手に取りつつ、パピルス創刊号を手に取る。リリー・フランキーの文章が掲載されているらしいことが表紙からわかったので手に取ったが、その文章を探す前にマンガ「机上の九龍」が掲載されていて、びっくり。実はこのマンガ、以前他の雑誌で掲載されていた時とても好きだったのだが連載が終わってしまい、ずっと頭の隅に読みたい読みたいと思っていたのでとてもうれしかった。そんなに好きならググるなりなんなりして情報を集めたらよかったじゃんと思うこともあるんだけど、なんとなく書籍と音楽に関しては運命を信じてるので、できるだけそういうことはしない。ともあれ満足。そのあとなんとはなしにDTPWorldをみたら佐藤直樹氏がアジールのスタッフさんと一緒に写ってらっしゃる。あ、僕この人見たことアル、ていうかこの人のタバコ買いにコンビニ走ったことある、とご本人が覚えてもいないだろうことを勝手に思い出し、心の中で「ご無沙汰しております。」とつぶやく。9月にスイスに行く予定なので地球の歩き方でも買おうかと思ったが、家にも前の年のがあることを思ってやめる。非常にコストが安いながら自分の脳内ではすごい娯楽度の高い時間を過ごし、うだるような暑さの中帰宅。そして記す。