朝青龍優勝

この件については明日書く…っと。とにかく琴欧州、がんばったな。かこいい。

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で、んまあ今日に関してはサンデースポーツでしか結果を見てない僕が書くのも何なんですが、今場所はとにかく場所が盛り上がったな、よかったなと。朝青龍も、おない年(びっくり)ってこともあって好きなんですが、この相撲における世代間の戦い(まあ少なく見積もってもあと5年は朝青龍の時代だとは思うんですが)が、外国人力士で構成されているという現状は、僕にとってはとても爽快で、相撲界においての外国人力士の台頭は大歓迎なわけです。つまりは相撲というパッケージが外国人にも理解され得るエキサイティングな格闘技であることの証明でもあるし、なにより今回の優勝決定戦のように外国人力士が土俵上で多くの日本の客に大歓声を受ける様子は素晴らしく感動的であり、ひいては外国人力士の先駆者である高見山よくやった、小錦よくやった、と思うわけです。
で、本当に今場所の琴欧州はよくやったと。なによりいいのはその格闘家体型は、朝青龍の相撲体型と対決するときとても見栄えが良いわけですね。まずその構図、絵がもうすばらしい。朝青龍大鵬を彷彿とさせるのに対し、琴欧州は故貴ノ花や古いけど明歩谷(みおぶだに)をほうふつとさせるわけです。そして取り組みも素晴らしかった。取り組みに関してはプロではないのでどうこう言えないですが、とにかくいち相撲ファンとして嬉しかったしドキドキしたと。
私からは以上です。