カタルシスのベクトル

Rubyがだんだんわかってきた。
つーかるびま、おもろい。
特にプログラムを添削する連載が。

美しくプログラムすることによって
コードは短くなり、
構造は分かりやすくなり、
かつ、速度は何十倍にもなる。
僕みたいなド初心者にとって
こういう分かりやすい世界の提示は
とてもエキサイティングだ。

プログラミングの楽しさのキモ、
みたいのがよくわかる。

ただここまで見てみて、
プログラマの感じるカタルシスのベクトルと
デザイナーの感じるカタルシスのベクトルには
(そしてアーティストが感じるカタルシスのベクトルにも)
やはり違いがあるのだなあと
漠然と思う。

実は違わないんじゃないか、という
仮定のもとに見てみてるわけだけれども、
やっぱ違う気がするんだなあ。

でも今はさしたる大きな目的もなしに
考えるから違うだけであって、
一つの大きな目的があって
それに対するための技術として
全てを捉えるなら、違わなく思えるのかもしれない。
何事もバランスだ。勉強勉強。