ちゃんとしたパンクだった


ほぼ日経ビジネスオンラインSpecialの、Web2.0に関する糸井氏の記事が未読だったので、無料会員登録して読んでいたら、このブログのこととかmixiとかRSSリーダーにたまった読むはずの記事とかが、本気でどうでもよくなってきてうわあああってなると同時に、自分がそこまでイトイが好きだった事実に愕然としている。どうしようかー。つってもどうしようもこうしようもないんだけど。
記事内容は記事を読めばいいのでここでは紹介しないとして、要するにイトイ氏は、「シンプルに生きたら」って言ってるんだと思うんだ。その全ての仕事を通じて。いわゆるシンプルじゃなくて、善も悪もないまぜにしたシンプルで生きたらいいじゃんって。
…それはずりぃよなー…。
それはいわゆるパンクじゃねえんだよ。従来のパンクじゃない。俺の中でのイトイはステレオタイプなパンクだったから、認めたくなかったけど、イトイはいわゆるパンクじゃなかった。矛盾してるように聞こえるかもしんないけど、イトイはちゃんとしたパンクだった。
でもそれを認めたくない俺がいて、俺はうわあああってなったんだな…。
でもようやく俺は、今のちゃんとしたパンクは「シンプル」ってワードを言う時代なんだってことを認めることができた気がするよ。しかもこのうわあああってなる気持ちは今初めてじゃなくて、ずっと持っていたような気がするだよ。するですよ。


で、今年は買うまいと思ってたほぼ日手帳を、また予約してしまったですよ…。