家庭の事情で自己犠牲を尊ぶ事を嫌というほど教えられたために、自分には自分を喜ばせるよりも先に自制心が勝ってしまうのがデフォルトのため、かえって自分のやりたいようにやるのが精神的に大変疲れる、でも本当の自分は自由にやりたい、という厄介な病気を抱えている。もちろんこれは病名があったり診断できるものではないのだけれど、自分でそう思う。まあこんなことはブログに書く事じゃないことは十分わかっているしみっともないんだけれども、自分の外に向かう表現にまつわる全ての行動の原点はそこにあると思う。詰まるところ自分が嫌だし、変化したい。よくいるニートの若者と大差ない。それでも岡本太郎に言わせれば、そんな嫌な自分を認めて開き直り、孤独になる事こそが人生なのだということだ。それは改めて考えるととても恐ろしい事だ。誰にも認められないかもしれないものに、人生を賭ける。人の目を気にしない。気にしないついでに遅刻もする…うわもう出勤しなければ。。。